タイ古式マッサージとは

タイ古式マッサージは、母国タイでは、国の推進する医学のひとつであり、タイ国技であるムエタイ選手のフィジカルケアとして発展し、大学病院では西洋医学と併用して治療に用いられています。

 

日本では、民間資格ですから、治療としてではなく、リラクゼーションとして取り入れられています。      

 

タイ古式マッサージの理念こそが『未病対策』に最も近い理念です。

未病対策こそが究極のリラクゼーションである・・・タイ古式マッサージは究極のリラクゼーションでもあるのです。

タイの伝統マッサージが足にこだわるわけ!

以前、NHKの「元気!地球発タイ・微笑みの国にマッサージの極意を見た」という番組でタイの伝統マッサージが特集されましたが、この中で行われた興味深い実験がありますので、紹介いたします。

 

テーマは「タイの伝統マッサージが足にこだわるわけ!」です。足のマッサージと肩のマッサージを同じ時間で、どれだけ肉体に変化が生じたのかを医療機器で計測して比較するという実験です。被験者は前の晩に徹夜をして疲れています。血行が悪くなっているために血圧が通常よりも高くなっていて、皮膚の表面温度が下がっている状態です。

 

まずタイ古式マッサージの手法により、足(足裏~脚の付け根部分)のマッサージを30分間行いました。すると足だけではなく、上半身全体の温度の上昇が見られました。また施術後には血圧が正常値にまで下がっていました。

 

次に肩のマッサージを行いましたが、肩の温度がわずかに上昇しただけで大きな変化はみられませんでした。

 

つまり、足のマッサージは、その部分の筋肉をもみほぐすだけでなく、全身の他の部分にも、良い効果をもたらすことが、科学的に立証されたわけです。

足の筋肉のヒ・ミ・ツ

足のマッサージのポイントが足の筋肉のポイントと一致していることもわかりました。 人間には自律神経という神経が全身に網の目のように張り巡らされているのです。

 

この自律神経というのは内臓や血液、ホルモン、免疫をつかさどっている神経で、自分の意志ではコントロール不可能なのです。手足の筋肉などは自分の意志によるものですが、これをコントロールするのは他の神経系なのです。 

 

身体が弱っていると、この自律神経の動きも緩慢になるのです。自律神経が正常に機能しないとどうなるのでしょう?まず内臓ですが、何かを食べても胃腸が正常に動かないとしましょう。そうすると食物の栄養も吸収されなくなってしまいます。胃腸もさらに悪化するという悪循環に陥ります。

 

次にホルモンですが、たとえば女性ホルモンのバランスが崩れると生理不順を招いてしまいます。そして、免疫力が低下すると風邪をひきやすくなってしまいます。このように自律神経は肉体にとって非常に大切な役割を担っているわけです。

 

先ほどの実験では、足のマッサージによって自律神経が正常化されたと解釈できるわけです。

タイ古式マッサージの効能

タイ古式マッサージの効能は、体の凝りや疲れを癒すだけではありません!タイの衛生省の掲げるタイ古式マッサージ効能は、高血圧、冷え性、便秘、アレルギー、頭痛、糖尿病、生理不順、風邪の予防、低血圧、食欲不振、ぜんそく、貧血など、60種類以上にもなります。

 

最近では、このマッサージが病気の治療法として、大学病院などで取り入れられるようになりました。 

 

また、タイ古式マッサージは、小学校の道徳の時間にも指導されるなど、タイの伝統文化のひとつとして国をあげて推進されている伝統文化なのです。 (こちらもご覧下さい)

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